データの要請
4月2日更新:2025年コーポレート質問書(完全版・SME版)とガイダンスがダウンロード可能になりました。(日本語訳は5月に公開予定です。)

CDPは、環境情報開示のパイオニアであり、25年に渡りサプライヤー・エンゲージメントや環境へのアクションにおいて信頼されるアドバイスを発信してきました。
CDPを通じて開示を要請することで、アクションに必要なデータが形成されます。回答要請機関は、標準化された世界的に比較可能なデータセットにアクセスし、多くの用途に活用することができます。
金融機関にとって、投資先企業のデータは、隠れたリスクや機会を特定し、リスク管理の実践に必要な策を提供し、エンゲージメントの優先順位を導き、持続可能性への配慮を投資プロセスに組み込むために不可欠です。
回答要請機関
毎年、何百もの組織が、サプライヤーや投資先、その他のステークホルダーに対して、CDPを通じた環境データの報告を要請しています。
要請元は以下の通りです:
CDPサプライチェーンメンバー: 将来的に備えサプライチェーンを強化する大規模な購買組織
メンバーシップ/イニシアチブ:RE100
プライベート・マーケッツの要請元:プライベート・マーケッツでポートフォリオを所有する、アセットオーナーやファンドマネージャー
要請元はこれらのデータを活用して意思決定を行い、環境への取り組みを促進しています。
回答要請方法
サポートが必要な場合
CDPヘルプセンターで全てのナレッジ記事を閲覧できます。
さらにサポートが必要な場合は、アカウントマネージャーにご連絡ください。アカウントマネージャーが不在の場合は、ヘルプセンターよりマイサポートにご連絡ください。画面上部のナビゲーションバーからアクセスするには、まずサインインしてからヘルプセンターに戻る必要があります。新規ユーザーは登録が必要です。
Dun & Bradstreetを活用した要請プロセスの改善:個別の識別子を使用
これらの要請が適切に組織に届き、最も正確かつ包括的な環境データベースを構築するために、CDPは5億社以上の企業情報を網羅するDun & Bradstreetのデータベースと協働し、DUNS番号を固有の識別子として活用しています。
CDPデータベースに登録されている全ての企業には、Dun & Bradstreetが発行する個別のDUNS(Data Universal Numbering System)番号が付与されています。 なお、自治体およびその他の一部の組織にはDUNS番号が付与されていません。
2025情報開示
よくある質問(FAQ)
CDPについて、情報開示、スコアリングなど