CDPは、環境データからアースポジティブなインパクトを生みだし、企業や自治体の環境課題への取り組みをサポートしています。

CDPは、2000年初頭、気候変動情報開示のパイオニアとなりました。透明性がアクションを促進すると考え、CDPは35の機関投資家に、企業に対して次のような要請を行うように働きかけました。「貴社の排出量データを開示してください。それによってより良い意思決定ができます。」

現在では、CDPは環境アクションに関する世界最大かつ最も包括的なデータセットを有し、CDPが持つ知見は、投資家、企業、自治体、国・地方政府がアースポジティブな意思決定を行うために活用されています。

今こそ、人と地球と経済が真にバランスのとれた世界をつくる時です。透明性のある情報開示がその鍵を握っており、CDPの役割はかつてないほど重要になっています。そのため、私たちは、将来世代を守るために、アースポジティブな意思決定を可能にする新しい情報を提供できるよう、取り組みを強化しています。

Our Mission is Critical  Our Partnerships Matter  Our Commitment is Unwavering

CDP設立25周年

CDPが情報開示のパイオニアとなってから25年、データがもたらす変化を目の当たりにし、CDPを通じた情報開示を支持する金融機関の数は700以上にのぼり、その運用資産総額は世界の金融資産の4分の1を占めるまでになりました。現在では、世界の時価総額の3分の2に相当する、130か国に渡り拠点を持つ企業が、CDPを通じて重要な環境データを開示しています。金融機関からの情報開示要請を受けて開示している企業は、要請から2年以内に直接排出量を7〜10%削減しています。

しかし、さまざまな危機の中、私たちは岐路に立たされています。人々の認識は加速度的に高まっていますが、排出量は依然として増加し、自然は失われつつあります。地球へのコストは、私たちの経済も犠牲にするでしょう。2050年までに年間38兆米ドルの損害に直面し、所得は20%近く減少すると予想されています。 

情報開示を行う理由 データを利用する理由

CDPのハイライト

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アクションのための透明性

変革の必要性: 地球は待ってくれません。アースポジティブな未来のために、ネットゼロ実現を目指して、すぐにでも軌道修正をする必要があります。

アクションを起こそう

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CDPコーポレート・ヘルスチェック2025

大企業がアースポジティブな意思決定をビジネスモデルにいかに効果的に組み込んでいるかを分析しました。(パートナー:オリバー・ワイマン) 

* 英語のみ

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CDP disclosure serves as a one-stop shop for understanding and disclosing according to relevant market and regulatory demands, supporting organizations on their path to compliance.

2025開示サイクル

透明性ある情報開示。実用的なインサイト。真のインパクト。今こそ、人と地球とビジネスが、真にバランスのとれた世界を創造する時です。

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インサイト・ケーススタディ・レポート 

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